利回りを参考にして収益物件を探す方もいらっしゃいますが、利回り以外にも押さえていただきたいポイントがあります。
条件の基準を作ること
収益物件を上手く探す方法として挙げられるのが、購入する条件の基準を作ることです。基準を決めず、やみくもに収益物件を探していても理想の物件が見つからず、投資を始めるまで時間がかかってしまいます。基準を明確にすることで、自分に合った優れた収益物件を見つけることができるでしょう。
例えば、自宅から収益物件までの距離・総戸数・価格・利回り・管理費の額など、条件となる要素は様々です。人によって条件の基準は全く違ってくるので、自分が理想とする収益物件選びの基準を作りましょう。そうすることで、収益物件を絞り込むことが簡単になります。
優先するのは立地と価格
収益物件を探す上で、最も優先するのは立地と価格です。
立地
好立地の条件から収益物件を探すことはとても重要です。立地の悪い物件を購入すると、不動産投資で失敗する可能性があります。マンションの場合、立地は駅から近いという条件だけでなく、住居としての需要がどれだけあるかを見極める必要があります。需要が高ければその分新たな入居者も期待できるだけでなく、家賃をコントロールしやすくなります。立地を確認するには、実際に目星をつけている物件に足を運んでよく観察しましょう。
価格
収益物件の購入価格は、不動産投資の成功を決めるキーポイントです。収益物件を購入する際の購入価格が適正であれば、失敗のリスクが格段に減ります。適正な価格を調べるためには、利回りの基準を考慮しながら購入金額を判断するのがポイントです。どれだけの収益を得たいか基準を決めることで、不動産投資の失敗を避けることができるでしょう。
近年は大阪・兵庫エリアを含む関西圏全体で新築・中古ともに物件価格が上昇傾向にあり、相対的に利回りは低下しています。表面利回りだけでなく、修繕積立金・管理費・固定資産税まで織り込んだ実質利回りでシミュレーションすることが、これまで以上に重要です。物件探しの段階から、収支計算を丁寧に積み上げる姿勢を持つことをおすすめします。
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